作業所こだまでは、月に1度、「まなびの日」という、学びや体験の時間を設けており、その時間には、利用者さん(当法人ではメンバーと呼びます)たちの挑戦してみたいことや、体験してみたいこと、社会で自立していくために必要な生活のルールなどを学びます。
今年度作業所こだまが大事にしていることは、「体験、体感」すること。
今回の社会見学は大きなテーマを掲げ、活動してきました。
テーマは「時間を守る」
発車時間が決まっている電車に乗るために、メンバーたちにも旅の目的を共有し、食事、買い物の時間も時計を見ながら行動してもらう。
難しく感じたメンバーもいますが、無事定刻通りに電車に乗ることもでき、終日、予定が乱れることもなく、楽しく過ごすことができました。